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2026/05/18 12:06

ZIGZAGBAIT120ハデアタマのリミックスとも言える、シャークヘッドをリリースしました。

以前から発売していたハデアタマカラーに、シャークマウスを入れる事で更に愛らしいオモチャ感が出せたのではないかと思っています。
このシャークヘッドは、昨年末に行ったイベント"HOOKERS JOINT"の為に【TheBell】氏にハンドペイントで描いてもらったスペシャルモデルから型を取り、治具職人さん達の手によって完全再現されたエクスクルーシブなモデルです。元々シャークマウスというデザインは、戦闘機などのノーズペイントとして良くみられるアートの一つですが、そのシャークマウスをモーターサイクルカルチャーとしてバイクのタンクなんかにも落とし込むローブローアートの一面もあったりしますよね。そんな二次進化したようなデザインをルアーに落とし込む感覚は、ピンストライパーとして世界で活動しているTheBell氏ならではの面白さだと感じます。
ただ単純にサイドペイントで描くのでは無く、アンダー部分でキチンと繋がるシャークマウスは、やはりそちら側のニオイがしますし、一見の価値があります。

この度シャークマウスをリリースするにあたって、『やはり新品の状態よりも、ズタボロの方が似合うだろう』(フックサークル跡が似合う)という事から、使い込めるように3つのモデルで作ろう!という事になりました。普段からジグザグベイト120を使用されている方であれば、この意味はすぐに理解できるかと思われますが、このモデルには元々、”フローティング”(海水設定)と”シンキング”の2種類が存在しており、PEPのオリジナルウエイト設定モデルである”ハイフロート”として追加したものが”フローティング”(淡水設定)でした。
この三つの設定は完全に海で使用する場合、HF(ハイフロート)とF(フローティング)は、同じ意味になるのですが、潮位の変化で河川でスズキを狙う方や、淡水でバスを狙う方であれば、その2つのモデルの意味は全く異なります。海水設定モデルのフローティングは、塩分濃度の低い場所で使用すると、スローシンキングに変化するからです。ジグザグベイト120Fを河川の上流や、塩分濃度の低い場所で使用した事がある方はご存知とは思いますが、Fという表記なのに、ゆっくり沈むわけです。ですので、そういった状況で釣りをされる方の為にと作って頂いたのがHF(ハイフロート)モデルだったのです。
釣りをする環境にもよりますが、この3つが揃う事で、S字に動くこのジグザグベイトというルアーは限りなく広いレンジを狙う事が可能になり、玄人の方であればあるほど、その使用状況は安易に想像がつくのでは無いかと。深度・流速・流れの向き...あげればきりが無いですが、魚の位置も常に同じではありません。特に大きな個体は色々な意味でシビアな事が多い。せっかくこんなにも面白いルアーで狙えるのであれば、ジックリ、的確に、楽しく遊んでもらえたらなと思います。


わかる人には、わかる。
必要ない人には、全く役に立たない。
PaintEyezPosse.