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2026/05/16 08:03

PEPから久しぶりに靴下をリリースするのですが、今回はrootwat socksさんに別注をかけた和紙糸を使用した靴下をリリースします。

この靴下に関しては、実は遡る事約1年ほど前に"愛媛県”で行われた野外イベント”鱒FES”という所から話が始まります。
そのイベントに参加した際に、隣のブースにrootwatsocksさんのブースがあり、以前からその存在は知っていたものの、直接お話ししてきちんと説明を受けるというような事は初めてで、実際手に取り触ってその場で購入し、その時から履き続けているわけです。その際に丁寧に説明して下さったrootwatsocksの”水谷さん”が、今回この靴下を実現させてくれた張本人なのですが、実はそのイベントの晩に一緒に酒を酌み交わし、意気投合してしまったのも今では懐かしくも思えてしまいます。

rootwatsocksさんは、岐阜県長良川の中洲に本工場を構えるアウトドアソックスのブランドで、長良川で栄えた美濃和紙文化から生まれた美濃和紙ハイブリッドという独特の手法を使って靴下を作っています。
他にも木曽川で栄えた尾州毛織物文化から生まれた尾州メリノウールハイブリッドを使用したソックスなんかもあったりと、釣り人であり、川にまつわる面白い靴下メーカーと言うわけです。

rootwatsocks さんには、様々な素材・形のソックスが存在しており、本当にどれも良い品物ばかりなのですが、PEP的観点で見た際に、この和紙ハイブリッド糸で紡がれたソックスは、感動と共に我々の様なウェーダーを年中着ているアングラーにとっては最高の靴下だと言う事にも気付かされました。
この和紙の靴下を初めて履いた際に、体験した事のない履き心地だった事が忘れられず、いつかこの靴下をPEPから出せたら最高なのになと感じ、水谷さんに相談した所、嫌な顔一つせず快く引き受けてくれた際は非常にびっくりしましたし、何より今も感謝しております。
なぜそこまで言うのかというと、実はこのPEP別注のカラーは、繊維の染色をする所からお願いしてあり、ただロゴを入れただけではなく、本来レギュラー商品には存在しないカラーを作って頂いているからなんです。
和紙ハイブリッドの糸を染色する事は簡単な事ではありませんし、実際出来上がるまでに何度もサンプルを起こして頂き、幾度も修正を重ねてきました。
正直な話をすると、この靴下が本当に気に入ってしまい、rootwatsocksさんの靴下を色々と買い込んで履き込んでみた所、和紙であり、rootwatsocksさんの所で言うソルト用のショート丈が一番しっくりきたので、懇願してそのモデルには存在しないオリーブカラーを作って下さい!と無茶苦茶なお話しをしたのも早8ヶ月ほど前のお話し。釣りの際はもちろん、普段履きにも使用し、様々なモデルを約1年ほど履き続けて実証実験を繰り返してきました。それを踏まえた上で、本当にオススメできるモノがこの度出来上がってきたので胸を張ってのリリースです。

独特の質感で、ザラついたその履き心地と年間通しての快適さは、一度履くと本当に抜けられなくなる程の品質と感動を約束します。

わかる人には、わかる、
必要ない人には、全く役に立たない。
PaintEyezPosse.