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2025/04/26 00:36

PaintEyezPosse.のステッカーの代名詞とも言うべきである、SBP(SeaBassProps)の亜種と言うか、別ラインとして以前より構想を練っておりました【T2】TroutTracksシリーズが、いよいよリリースされる運びとなりました。

第一弾は、【wabisabi】さんとのコラボから。
wabisabiは、広島の”コイノボリくん”こと、コイちゃんが主催するブランドでもある事から、コラボの証としてその魚種には”ゴギ”を選んだという所でもあります。※ゴギとは、中国地方に生息するイワナの亜種で、頭部まで及ぶ白斑が特徴の魚。

トラウトフィッシングと、スズキ釣りはプラグルアーで魚を釣ると言う事を前提に置いて考えると、少し似通った所があると思っており、ルアー釣りの中でも”流れの中”を想像する事や、その為に使用する道具やルアーの形状であったりは、他のソレよりも近しい場所にあるように感じています。だからといって混ぜて良いものでも無く、見方によっては全く違った考え方も存在していたりと、スタイルの数は数えきれない程存在している事でしょう。
ただ、どちらの釣りにも言える事は”ペイントアイ”のルアーが存在するという事。
もっと言うと、”ミノー”などの共通点もあるのですが、その話はまたいずれ。笑。
とにかく、PaintEyezPosse.の背景にあるものとして”T2”シリーズはどうしても”出したっかったけれど、出せなかったもの”の一つでもありました。
その大きな原因の一つとして、トラウトフィッシングと一言でいっても”トラウト”には種類が沢山居たからという所にあります。
”シーバス”にも大きく分けていくつかの種類が存在しますが、鱒族は、ヤマメ系・イワナ系でも多くの種類が存在するのに更に亜種、その体型・体格、模様などを入れると、とんでも無い数になるわけです。
それに加えて生息するエリアにも制限があったりする事から、PEPを始めた初期の頃ではその存在や体験を語る上で中々難しいと考えていた事も付け加えておきます。

ですが、有難いことにPEPも全国の様々な釣り人の輪が繋がり始めた事により、この表現が可能であるかもしれないという方向に向いてきたという訳です。

SBPに続く、T2シリーズ。ワクワクしかありません。


わかる人には、わかる。
必要ない人には、全く役に立たない。
PaintEyezPosse.