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2024/12/20 09:23
この度、PaintEyezPosse.はLATVSclothingとのコラボアイテムをリリースします。
既にご覧になられている方もいらっしゃるでしょう。

アートワークには引き続き、"Hirotton"を迎えてフーディーを製作しました。コチラも"ラプトル"同様バックプリントはシルクの5版刷りで、発色が恐ろしい程に綺麗です。勿論HAILPRINTSが担当していますので、間違い無い仕上がりです。
LATVSは"平鱸"をテーマにアパレルやグッズを展開しているブランドなのですが、ソレを仕掛けるのが"パンさん"なる人物。
パンさんとの出会いは、これまた大阪のTACO BITEZでのイベントでした。お互い意識していた事もあり、会った瞬間から意気投合し、気がつけば東京、新潟と一緒に旅をする程の仲になっていました。
実の所、このコラボ企画はかなり早い段階で決まっていた事で、パンさんの行動力と展開の速さには目を見張るモノがある人物です。
同時に進めている、FOLBOTとのライフジャケットの企画もパンさんが立ち上げていたりもします。
とにかく、LATVSはヒラスズキ・P.E.Pはスズキと同じルアー釣りをテーマに立ち上げているブランドである事、そして世代も同じで見てきた音楽やファッションカルチャーが限りなく近い事、そりゃ酒酌み交わせばいろんな話が合うのは当然であり、このコラボも自然な流れで起きた化学反応の様な事でした。
”月”をテーマに月見酒、二人で話せば骨になっても魚の話は尽きないであろうと言う様なニュアンスの話を繰り返し、それを素晴らしい形で表現してくれたのがHirotton。ときたら、もはや釣り好きに限らずとも引き込まれるデザインになっている事は言うまでもないのでしょうが、何せ本当に発色が綺麗で現物を見ると驚くレベルです。そこはHAILPRINTSの技術力に脱帽である事と共に、カラー調整の監修をHirotton本人がしてくれている事も大いに関係していると思います。
PEPは、度々”月”をテーマにしている事があり、それは釣り人であれば、あぁ。なるほど。となる所だとは思いますが、そうでない人の為にと、実は事あるごとに伏線を張り続けている事を少しだけ明かしておきたいと思います。
月は、海の潮と大きく関係している星であり、昔から太陽暦・月暦とある様に、少し不思議な感覚のあるモノだと捉えています。
満月・新月の様な裏表は、まるで明暗・”光と陰”の象徴でもあり、満潮・干潮の様な潮位差も水中の見える世界がひっくり返る現象を起こしたりします。
何よりペイントアイの書き目が満月に似ている所からも、その黄色と黒のドットには謎に惹かれる愛おしさすら感じてしまいます。
この様に、PEPは”月”に少し深い思い入れがあると言うことで、何かしらの発信をする際に”月”はその合図である事を意味していたりします。今回久しぶりにリリースされる月をモチーフにしたペイントアイシールも、何かしらの合図であると言う事。
そして、ペイントアイのコインケースも何故イエローアイとレッドアイなのか。
この辺の伏線は、いずれ回収される事だけお伝えしておきます。
わかる人には、わかる。
必要ない人には、全く役に立たない。
PaintEyezPosse.