BLOG

2024/02/25 10:16

SNSが日常に溶け込んで、何年が経ったのでしょうか?使う人によって年数も違うかもしれませんが、ここ数年でソレが加速したのは、言うまでもなく周知の事実でしょう。

インターネットが無い時代、人の出会いと繋がりは、今のソレよりも、もっとより深く、より分厚いモノだったのかも知れません。


前々回ログの"出会い繋がり。1" に書いた、広島のコイノボリくん。ことコイちゃんとの出会いは、まさにSNS。

あの頃Instagramに溢れかえるシーバス釣りに関する投稿を見ていく中で当時、ノースフェイスのボアキャップを被って写真を撮っていたアングラーが自分以外にもいた事が嬉しく、思わずDMした事を今でも覚えています。



そんなコイちゃんとは、ファッションだったりの周波数が近く、靴の話しや、洋服の素材の話しだったりが出来る仲です。こういう事に関して、同じ様な周波数を持っている、いわゆるアンテナの方向が同じ人は、まだ世に出てきていない様な物事を自分が見つけた時には、思わずニヤリとしてしまうショウブンでしょう。笑。

そんな2人が出会う前から沸々と思いを寄せていたのが、Snap&Sarukan。こと前田くん。

デザイナーでありながら、筋金入りのシーバスアングラーであり、その評価はどちらも折り紙付きときたら、我々はかなり前から、前田くんの事を見ていたと言う事になるでしょう。


コイちゃんも、根っからのシーバスマンで、広島ではワンデイイベントを開催するほどの熱の入りっぷり、その大会の景品でもSunap&Sarukanとのコラボアイテムを作っていました。その際はPaintEyezPosse.ともコラボしてくれて、数年越しに一緒に何か作る事が実現した回でもあったのですが。



コイちゃんとは、博多ビックベイトシーバスのイベントで、福岡に一緒に行った際に、朝方まで自転車を漕いだ想い出もあったりと、まるで10代の頃に勢いだけで楽しんだ夏休みの様な、友達感覚が今も続いています。笑。先にも書いた様に、ここ数年で広がったSNSの繋がりは、オンラインからオフラインへと繋がり方に変化が生じてくる感覚というか、インターネットを介して知り合ったものの、"シーバス釣り"という共通項から、更にファッションや、バックボーン的な部分で、繋がりは更に深く出来ると言う事なのでしょう。


つづく