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2023/07/31 14:47



まじめな話はこの程度にして、ここからは作った商品の話を少しづつしていきたいと思います。


まずはカレッジロゴのTシャツについて。


作ったモノの話をするなんて、一昔前だったら"かなりダサい"行為だったと感じます。

それは手品師が、ネタバラシする程の事だと、以前は感じていたからに違いないと言えます。

時代は変わりました。

今では、ネタバラシの方に需要があるのは周知の通りです。


カレッジロゴとは、読んで字の通り。

学校・学科や大学。つまり架空の大学のロゴという事になります。こんな大学あったらイイのにな〜と言う、理想。

ペイントアイのルアーの歴史を教えてくれたり、それらにまつわる事を勉強出来る学科があったらイイのに。という事です。いつか、ペイントアイのルアーメーカーさん達にまでこの声が届いて、なにかしらの形で一緒にそう言う場を設けれたらという想いも、込めていたりします。


シンプルにカレッジフォントのみ。

カレッジフォントといっても、かなりの種類が存在していたりします。

このフォントは単純に見えて、実は結構イジってたりするのですが。

まぁ、それはイイとして、シンプルなカレッジフォントのデザインというモノはスタイルを選ばず、着倒したら子や孫へと譲り受け継げる魅力の持ち主だったりします。

そこまで一枚のTシャツが譲り受けれるかどうかは知りませんが、ロゴデザインとしての息は、かなり長いはずです。


このTシャツ、カラーによって価格が違います。

コレにはキチンとした訳があって、単純にカラーごとにプリント製法が異なるという事。

それは原価の違いによるモノと言う話になります。


薄い水色の様なボディに、ブラックのプリント。

ブラックのボディに、ホワイトのプリント。

そして、デニムの様な色のボディに、ホワイトのプリント。

コレらは、学年ごとにカラーの違う、まさに大学のユニフォームを意識して作りました。


水色は、水の色。限りなく薄い、白にかなり近い水色のボディは、クリアウォーターをイメージしています。

デニムの様な、紺色に近いその色は、中流、河口、海の水、その色を意識した訳です。

黒は言わずと知れた、"居着き"の色。

魚は季節によって居場所を変えるが、何かの理由で1ヵ所に住みつき同じポイントからあまり動かない魚のこと。


なるほど。と納得してしまうあなたは、病気的な釣り人ですよ。しかし、そんな事でクスクス笑えるのも、またペイントアイズポッセでありたい。



RATA1984